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独立する前に最初の顧客を取っておくこと

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フリーランスエンジニアにとって一番むずかしいものは何でしょう?

一人で開発をやりきること?年金と税金を自分の手で払うこと?

私は、「顧客をつかむこと」だと考えています。

私は営業が苦手ですが、エンジニアから独立する方で営業が苦手な方は少なくないと思っています。

さて、今日のテーマ、というよりタイトルに結論書いてありますが、エンジニアは独立する前に最初の顧客を取っておくことが大事です。

その理由を3つに分けて説明します。

1.独立初月からいきなり黒字でスタートできる。

独立初月から黒字スタートできるのは大きいです。独立した当初は誰もが不安ですが、最初に仕事をこなして売上を発生させることができれば、かなり良い成功体験として自信がつくのではないかと思います。

スタートアップの友人から聞いた話ですが、「スタートアップは顧客無いと割と暇。。。」と悲しげに言っていたことを覚えています。

「開業にあたって色々手続きありそうなんだけど独立初月から自分が稼働に移れるか」

という疑問もあると思いますが、開業届の提出とかは秒で終わるので基本的に稼働への大きな障壁にはならないレベルだと思っています。

もちろん支払いサイトによっては独立初月の請求分が来月振り込みでない可能性がありますが、それでも駆け出しフリーランスにとっては大きな一歩です。

私の場合は、(最初のうちはエージェントを使っていたので)エージェントからの正式オファーが来てからサラリーマンのほうの退職手続きを取りました。

2.顧客から顧客が生まれることもあるので、最初の顧客というのは超大事

良いものを作れば、気に入った顧客がそのプロダクトを口コミで宣伝してくれるかもしれません。

プロダクトだけでなく、「自分が気に入られて」さらに良い条件の仕事を取れたりするケースがあります。

また、私は割と客先に直接常駐するSES的な働き方をすることが多いのですが、その会社を辞めていった人が「うちの会社来ない?」と言っていただけることもあります。

何もしなくても「リファラル」の種を巻き続けている状態ですね。

スキル・製品を売る方針のフリーランスでも、人柄を売るフリーランスであっても、良い顧客に仕え、バイラルやリファラルを誘発するようにしっかり仕事をしましょう。

私の場合は、一旦契約終了で筋トレと勉強に励む生活をしていたら同じ現場で働いていたCTOの方から現場に来ないかとお誘いを受けました。

それが今の職場です。

3.新規顧客の開拓は、既存顧客のリセールの5倍のコストがかかる。

これは営業間ではよく言われるフェーズですが、「新規顧客の開拓は既存顧客のリセールの5倍のコストがかかる」と言われます。

会社の命綱を切った後にはじめて飛び込み悪戦苦闘して、支払いは3ヶ月後の契約がやっと取れた...では消耗してしまいます。

なので会社の命綱を切らずに見込み客を温めておく、ということができると強いです。

顧客が取れるまでは、会社員にしがみついておくとノーリスク

1.2.で説明したとおり、最初に顧客を手に入れて独立することは得られるものが大きいのでぜひ勧めたいムーブです。(とはいえ、あまり表立ってやると元会社から嫌われることもあるのでそこはいい感じで)

もし顧客がまだ取れていない状況であれば、とりあえず会社員にしがみついておくと良いのではないかと思います。焦ることはありません。

というか、顧客リスト集め、顧客との接点・案件化、HP作成、もし法人口座を作るなら会社登記(1ヶ月くらいかかる)などは会社員やりながらやっておいたほうがいいですね。

まとめ

フリーランス独立にはどうしてもリスクが伴います。

が、戦略を考え、実行しておくことでリスクを最小限に抑えた経営もできると思います。

どちらを選ぶかはあなた次第。


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